〜 2021年 くむんだー郡上の活動報告 〜

■2021.12.16

〈第23回くむんだーワークショップ〉

@郡上市立北濃保育園


北濃保育園にて、全園児18名とワークショップを行いました。

年長さんは1名のみと聞いて、2時間のワークショップで組みあがるかな?と思っていましたが、全くその心配はなく、順調に組み立ても終了し、たっぷりと遊ぶ時間が取れました。

父親がプロスキーヤーであったり、大工であったりと、バランス感覚や身体能力の良さに加えて道具の使い方が上手い子どもが多かったのですが、郡上市の保育園では全般に体のこなし方がこなれている子どもが都市部に比べるとやはり多い気がします。山や川で遊ぶことや、親や祖父母の手伝いをすることが日常から多いのではないでしょうか。

午前中のワークショップの後には、午後から「くむんだーホームワーク」用のくむんだーをスタッフで設置しました。ワークショップの次の日には早速寒波による雪が降りました。北濃保育園がある郡上市長滝は郡上市の中でも豪雪地帯です。雪遊びをたっぷりと楽しんだあとは、くむんだーで毎日たっぷりと遊んでくれています。年末年始は雪で行けなくなることも想定して早めにすべり台と踏板の設置も行いました。来年の1月末までの設置予定です。

今回のオープニングの語り手は、くむんだー郡上最年少の各務君(19歳)が務めました。中学生時代には生徒会長をしていただけあり、動じずにしっかりと話しすることができました。若くて親切な彼は、いつも保育園児に人気があります。

毎回のワークショップでは、子どもたちの様子を見てこちらも学ぶことが多いです。分かりやすく伝えるための語りや進行の方法も、常にブラシュアップに努めています。


■2021.12.15

〈第22回くむんだーワークショップ〉

@郡上市立相生小学校


相生小学校におきまして、6年生22名と「千年の釘にいどむ」と「くむんだーにいどむ」の2つの授業を行いました。

今年の6月に相生小学校5年生対象の〈第12回くむんだーワークショップ〉にて、同内容の授業を行いましたが、6年生にも是非と相生小学校からの希望があったため、同小学校では今年2回目のワークショップ開催となりました。

 

6年生には本来は昨年に授業を行うつもりでしたが、昨年はあらゆる行事が中止となったために、ずっと開催できる日を待っていました。

授業内容については〈第12回くむんだーワークショップ〉をご覧ください。

 

やっと開催できたのはうれしい限りですが、却ってよかったことがあります。それは、6年生がつい先日修学旅行で京都と奈良を訪れたばかりだったことです。「千年の釘にいどむ」では、奈良の薬師寺や法隆寺、東大寺を例に、なぜ白鳳時代から建築に釘が使われてきたのか、どこを作るために釘を打つのかを学び、実際に和釘を打つ体験をします。「くむんだーにいどむ」では、京都の清水寺や伝統建築を例に、なぜ釘を使わずに木組みのみで建築を行うのか、それはどこを作るための技術なのか、それをどうやって組み立てるのかを学び、実際に建て方と解体を“くむんだー”で体験します。

 

実際に自分の目で見てきた清水寺の舞台と”くむんだー“が全く同じ作り方だと知り、それが釘を使わなくてもしっかりとした構造体になることを体感し、みな一様に驚き感心している様子でした。


■2021.12.01〜12.02

〈第21回くむんだーワークショップ〉

@山県市 市立保育園全7園対象

 

〜山県市自然体験事業〜

@山県市四国山香りの森公園 香りドーム(1日目)

伊自良保育園15名、みやま保育園11名、富岡保育園24名

@山県市伊自良ふれあい・さわやかドーム(2日目)

梅原保育園9名、大桜保育園8名、富波保育園8名、高富保育園30名


昨年に引き続き、山県市内の全7保育園の年長児105名が2日間にわたり一堂に会し、くむんだーワークショップを行いました。

どの園の子どもも、みんな元気いっぱいに“くむんだー”の組み立て、遊び、解体を楽しみました。山県市のマスコットキャラクターのナッチョル君と、(株)ダイナムのモリスケが応援に駆けつけてくれ、こちらも子どもたちに大人気でした。

 

最近は保育園児とのワークショップも増えてきました。子どもたちの個性に合わせ、できる限りスタッフや先生たちが口出し・手出しせず、自由にのびのびとワークショップを楽しめる環境となるよう、指導は安全上の注意などの最小限にとどめています。

休憩時は最上段に立ってみせて得意げにポーズを決める子、トンカチを握りしめひたすらにクサビの打ち込み具合をチェックしてまわる子、余ったクサビをタワーに積み上げる子など、あちらこちらで自由に遊びまわる姿が見られました。そしてついには余った柱と貫を“くむんだー”にドッキングさせようと自分たちで組み立てはじめる子どもたちが現れ、こちらも驚きながらお手伝いをしました。

 

普段とは違う、活発にそして熱中する子どもたちの姿を見て、驚き感動する先生は少なくありません。あらゆる子どもたちの新たな可能性を引き出す力が“くむんだー”には備わっているようです。

 

【1日目:2021.12.01】

 

【2日目:2021.12.02】


■2021.11.25

〈第20回くむんだーワークショップ〉

@郡上市立川合小学校


川合小学校でのワークショップは、5年生の9名が参加しました。

この日は授業参観日でもあり、児童とお母さんでペアを組んで組み立てを行いました。

はじめはみんな戸惑いながらも、親子で協力して組み立てとクサビ打ちを行い、全員で“くむんだー”を組み上げました。

親子の良い交流の機会ともなりました。

 

ワークショップ後は1週間体育館に設置し、全学年が“くむんだー”を体験しました。

体育の時間は運動として取り入れ、また休み時間には学年ごとに決められた曜日に利用し、その際には安全に安心して利用できるよう、5年生児童が見守りを行ってくれました。この見守り活動は5年生にとっては、責任感とともに大きな自信と喜びとなったようです。

 

5年生の担任の先生からも、「1年生から6年生までの児童が楽しそうに遊んでいた。木製ジャングルジムの温かみを感じながら、期間中おおぜいの児童が笑顔で仲良く遊んでくれたことがとてもよかった」との感想をいただきました。

 

以下に5年生の感想を紹介します。

・郡上の昔ながらの家の建て方、こわし方を実際に体験できて感動した。「すごいことをやっているんだ」とワクワクした。

・杉の木についても詳しく勉強できてよかった。ヒノキと杉の木の違いがよく分かった。

・木製ジャングルジムは手ざわりもよく、よい香りもして、使っていて気持ちよかった。

・どの学年も笑顔で仲良く、たくさん遊んでくれてうれしかった。鉄のジャングルジムより安全・安心で、小さい学年でも安心して遊べたと思う。

・木製ジャングルジム体験を通して、「郡上学」を学べただけでなく、川合小学校のみんなが笑顔になれたのがよかった。

・親子で協力したり、話しながらできたことが、とても思い出に残っている。


■2021.11.22

〈第19回くむんだーワークショップ〉

@郡上市立 口明方小学校


口明方小学校でのワークショップは、5年生22名、6年生15名が参加しました。

 

各クラスをクサビ係と貫係に分け、各係の中でペアを組んでもらいます。クサビ係はトンカチでクサビを打ち、貫係はペアの二人で貫と柱の組み立てを担当します。はじめは“くむんだー”の全体像が分からず、また貫を入れる種類と順序が一本調子でないため、みんな戸惑います。

しかし、だんだんと形が出来上がっていくのにつれ、次に必要な部材や場所が分かってくると、児童の動きは俄然早くなり、お互いに声を掛け合いながら協力して組み立て始めます。

 

途中の休憩を挟んでクサビ係と貫係の役割りを交代します。こうして全員が組み立てとクサビ打ちに参加することで、「自分たちの力で組み上げた!」との満足感と自信・一体感が生まれます。仕上げのクサビ打ちはクラス全員で熱気に包まれて、一気に行います。5年生、6年生共にとても仲の良いクラスで、終始和やかな、元気いっぱいのワークショップとなりました。

 

ワークショップ後は3日間体育館に設置し、全校児童が“くむんだー”を楽しみました。

撤収時に低学年の女子が、「5年生になったら私たちも“くむんだー”の組み立てができるんだよね?」と目を輝かせていました。

はい、きっと出来ますよ!

▼5年生

▼6年生


■2021.11.16

<第18回くむんだーワークショップ>

@社会福祉法人翠峰福祉協会 妙高こども園 


郡上市八幡町の妙高こども園でワークショップを行いました。参加してくれたのは、保育園年長21名、幼稚園年長17名の合計38名。 荷物の搬入時から園児たちは興味津々でした。

 

盛んに「何つくるの?」「何してるの?」と話かけてきます。中には「くむんだーやったことあるよ!」という園児もいました。少しづつ郡上 の子どもたちにも”くむんだー”が浸透してきているようです。 今までのこども園でのワークショップでは、組み立ては私たちスタッフがやり、園児たちにはもっぱらクサビを打つ係をしてもらっていましたが、今回は園児たちにも柱や貫の組み立ても手伝ってもらいました。

 

柱と貫には番号が振ってあります。「3の柱をここに立てて」「5の貫をこちら側から差すよ」と教えてあげると、きちんと理解し、自分で部材を取ってきて、しっかりと組み立てもやってくれました。でも、クサビをどんどん打っている友達を見て、「早くぼくたちにもクサビ打たせて!」といい出す始末でした(#^^#) 総勢38名で”くむんだー”に登っての記念写真は迫力があります。

 

みんなで力を合わせてよく頑張りました!

午後からはスタッフで「くむんだーホームワーク」の設置。約1ヶ月間のレンタル期間中、全園児が毎日楽しく遊びます!


■2021.11.02

<第17回くむんだーワークショップ>

@郡上市立 石徹白保育園


郡上市の石徹白保育園保護者会からの依頼で、石徹白保育園・石徹白小学校校庭にてワークショップを開催しました。

 

郡上市白鳥町石徹白は、福井県境と接する、郡上の秘境とも言える自然の豊かな土地です。 最近は県内外からの移住者も多く、小さいお子さんを持つ家庭も増えてきました。石徹白保育園の保護者研修は、今までお出かけが多かったのですが、昨今の状況を鑑み、くむんだー郡上を呼んで下さいました。

 

今回はせっかくの機会ですので、お父さんやお母さんに組み立てに参加していただきました。

組み立て前には図面を手渡し、順序の説明をしました。8段の特大くむんだーを組み立てましたが、大きな“くむんだー”の場合、貫は1本通しではなく2本で入れます。その際2本の貫は違う長さの貫を入れます。同じ長さだと、くむんだーの真ん中で真っ二つに割れてしまうからです。 長さの違う貫を互い違いに入れる(千鳥に入れる、と言います)のは、はじめは戸惑うのですが、慣れてくるとお父さん・お母さん共に、張り切って登って組み立ててくれました。もちろん子どもたちはクサビ打ちを頑張りました!

 

紅葉真っ盛りの石徹白で、秋晴れの青空のもと、素敵な親子のふれあいの一日となりました!


■2021.10.18

<第16回くむんだーワークショップ>

@郡上市立 吉田小学校 (3授業分)


吉田小学校でのワークショップは、全校児童95名が午前2回、午後1回の合計3回で“くむんだー”を体験しました。

 

組み立てに入る前には写真を使って郡上の山や木についての話をします。木を伐採する前には神様に4つのこと(地・水・火・風)を感謝し、祈りを捧げた上で伐採することなどを説明します。そして、その材木が建築に使われる過程や木造建築の歴史にも触れます。

 

くむんだーの組み立て時は、児童にはクサビを打つ役割だけでなく、ペアを組んで2人で柱や貫を組み立てる役割も担ってもらいます。始めはおとなしく反応も少なめの児童たちが、くむんだーが組みあがり、上へ上へと登るころになると、みんな一心不乱にトンカチでクサビ打ちに熱中する様は、1年生から6年生まで全学年共通していました。私たちにも子どもたちが熱気を帯びて楽しんでいることが十分に伝わってきました。

 

ワークショップ後には組み立てた“くむんだー”を数日間設置していき、全校児童で遊んでもらいました。解体時には5年生が手伝ってくれたのですが、ワークショップ初日とは違い「もう自分たちでできる」との自信が動きにもあらわれており、目を見張るものがありました。

 

後日、全校児童より感想文をいただきました。児童たちの喜び、驚き、感動したこと、感心したこと、大変だったことなどが率直につづられており、私たちがこの活動で伝えたいメッセージが子どもたちにも伝わっていることが見て取れます。この感想文については、コラムで近々紹介させていただきます。


■2021.10.11

<第15回くむんだー郡上ワークショップ>

@学校法人白鳥学園白鳥こども園 白鳥幼稚園


郡上市主催の「郡上市木製ジャングルジム体験指導委託事業」として、今年度2園目となる白鳥幼稚園にて、「くむんだーワークショップ」と「くむんだーホームワーク」を開催しました。

 

午前中のワークショップに参加したのは年中と年長の32名。みんなで元気いっぱいに、7段の大きな“くむんだー”を組み上げました。午後からはスタッフで「くむんだーホームワーク」の設置をして、その後約1か月間レンタルを行いました。設置はまず“くむんだー”本体のみです。最近はジャングルジムが園庭にない保育園が多く、慣れない園児もいるのですが、毎日遊んでいると先生も驚くほどに子どもたちは自由に高いところに登れるようになります。設置してから2週間後に点検を兼ねて、すべり台と踏み板を設置します。

 

子どもたちはさらに大はしゃぎで残りの2週間も元気いっぱいに遊んでくれました。踏み板を設置することで、1~2歳児でも、すべり台を楽しむことができました。


■2021.10.10

<第14回くむんだー郡上ワークショップ>

@郡上おしごと体験


秋晴れのもと、郡上市では久しぶりのイベントとなる「郡上おしごと体験」に出展しました。

 

午前中に2回、午後に2回の計4回のワークショップを2組の“くむんだー”を使って行いました。各回20~30名の保育園児や小学生が参加してくれ、合計110名が“くむんだー”の組み立てと解体を体験しました。また、すべり台付きのくむんだーを常設しましたが、こちらは遊ぶ子どもたちで一日中大にぎわいでした。

 

会場は入場制限を行ったものの、1500名ほどの来場者があり、くむんだー郡上のブースでは合わせて250名の子どもたちが“くむんだー”を体験してくれました。多くの子どもたち、そして大人の方々にも“くむんだー”の魅力に触れてもらえる良い一日となりました。


■ 2021.06.22

<第13回くむんだー郡上ワークショップ>

@ 社会福祉法人 和光児童福祉会 認定こども園 ひかりの丘こども園


令和3年度に郡上市主催で、市内の5か所の幼稚園・保育園で、くむんだーを行うことになりました。

 

ひかりの丘こども園でその第一弾となるワークショップを開催しました。 まず午前中に、にじ組(年中)・そら組(年長)27名の子どもたちが元気いっぱいに、くむんだーの組み立てをしました。

 

当日の天気は晴れで、室内のおゆうぎホールでということもあり暑かったのですが、子どもたちは汗びっしょりになりながらも熱中して取り組み、先生も「途中で飽きる子どもが全然いなかった」と感心していました。 午後は、くむんだー郡上スタッフで「くむんだーホームワーク」用のくむんだーを設置。このくむんだーは、ワークショップで使うくむんだーより少し高さを小さくしてあり、保育園内の小さい子(1~3歳児)にも遊んでもらえるように配慮しています。

 

1か月ほどのレンタル期間の途中に、安全点検を兼ねて3台のすべり台と踏板を追加します。子どもたちの驚き喜ぶ顔が今から楽しみです。おもいっきり楽しんで遊んでもらいたいと思います。

 

※ひかりの丘こども園のブログにも、ワークショップ当日の様子が紹介されました。

🌲くむんだー🌲 - 保育園 (fc2.com)

 

なお、暑い時期にヘルメットとマスク両方を着用してのワークショップは、熱中症のおそれもあるため、適宜学校や園と話し合いのうえ最適な対策をとって進めていきます。


■ 2021.06.08

<第12回くむんだー郡上ワークショップ>

@ 郡上市立相生小学校(小学5年生対象) 2nd


カネサダ番匠が行う相生小学校での出張授業は今年で7年目となりました。

 

5年生の国語の教科書に掲載されている「千年の釘にいどむ」という文章には、奈良の薬師寺再建時に、土佐鍛冶の白鷹幸伯さんが宮大工棟梁の西岡常一さんと一緒に再現した、和釘の紹介がされています。

 

私(兼定)は白鷹さんご本人からいただいたその和釘を持っています。

 

和釘はただ打つだけでは打てません。

まず、クイズを交えながら釘や鉄の歴史、仏教や建築の講義を行います。そして、生徒たちと和釘を打つ下穴を「つばのみ」という道具を使ってあけたり、和釘を打つ、その材木を切って割り釘の打ち込まれた様子を見る、といった作業を体験します。

 

そして、「昔の建築は釘を一本も使わずに建てる、っていうよね。でも白鷹さんの釘は白鳳時代から使われてきた。これは一体どういうことでしょうか?」という問いかけから、くむんだーの話、組み立てに入っていきます。

 

その釘ですが、釘は深い軒の出を持った屋根を掛けるためにはなくてはならないものなのです。

一方、建物本体は木と木による木組み、くむんだー自体がそうである柱・貫・クサビの組み合わせ、といったように木材だけで建て上げます。ここに釘を使うと、逆に建物は長持ちしなくなります。

 

以上のことを生徒たちに理解してもらい、実際に体験・体感してもらうのです。

 

くむんだーは伝統的な木造建築の二分の一のモデルであることから、こういった建築の体系的な授業を組み立てることもできるのです。


■ 2021.03.11

<第11回くむんだー郡上ワークショップ>

@ 美濃市 社会福祉法人愛育会 「美濃保育園」2nd


 昨年2月のワークショップに続き、社会福祉法人愛育会美濃保育園(岐阜県美濃市)におきまして、同園では2回目となるくむんだーのワークショップを開催させていただきました。今年度はほとんどの行事が中止になってしまったそうですが、園児たちに学年最後の想い出を作ってあげたいとの園長先生の思いから、今回の開催に至りました。

 午前には年長さん、午後には年中さんが、くむんだーを体験しました。くむんだーを組み上げたあとには滑り台を設置し、パワーアップしたくむんだーで子どもたちが思いっきり身体を動かし遊びました。みんなとっても楽しかったと伝えてくれました。

 美濃保育園では卒園していくこどもたちが新たに入園してくるこどもたちのために、自分たちで釘を打って杉の箱を作り、それを新園児が3年間椅子や机や台として使うそうです。そして卒園するときにはまた箱を作るのです。普段から木に親しむサイクルがしっかりできています。今後の生活でも木に慣れ親しんでもらえればうれしいですね。

【午前の部】

【午後の部】