従来の「レクチャー型ワークショップ形式」に加え「くむんだーホームワーク用の本体」の長期レンタルを行っています。

 

メリットは、期間中は借り手側の内情に併せ、いつでも自由に「くむんだー」を使用できるところにあります。1日だけ、しかも決まった時間しか遊べなかったワークショップ形式とは違い、子どもたちは思う存分「くむんだー」を体験することができます。

 

また貸し出し先での職員・先生へ事前のレクチャー(個別指導)をワークショップと併せ行うことも可能で、レンタル期間中の「くむんだー」使用に対して、プラスアルファの安全を確保することもできます。

 

お問い合わせに関しては、問い合わせフォームをご利用ください。


【設置イメージ】

すべり台付(すべり台の設置のタイミングは要相談)の若干背の低いくむんだーを設置させていただきます。ワークショップ形式で使用したものとは違い、高さを抑え、踏み板を設置することで、年少さんの年齢でも先生が見守りしていただければ利用が可能なサイズです。ただし、その分広さを必要としますので、ご検討の際は設置希望の部屋の大きさを測っていただけるとご案内がスムーズです。(※ただし室内に限る)





【今までは・・・】

現在、2つのワークショップ形式「①イベントへの出展、②教育機関でのレクチャー」を主としており、特にお話しをよくいただいているのが「幼稚園・保育園・小学校」など、特定の子どもたちに対して行ってきたレクチャー型のワークショップです。

 

不特定多数の方が参加するイベント型のワークショップとの違い、タイムスケジュールの管理を行った上で、「山についてのレクチャー」や「くむんだー」の魅力を参加者一人ひとりにしっかり伝えています。

 

ただし、一日の内のほんの数時間だけのワークショップとなり、子どもたちに組み立ててもらった“くむんだー”はすぐに解体・撤去しなければなりません。また特定の学年の子どもたちだけが参加し、全学年の子どもたちに参加してもらうことが実質不可能で、体験した職員・先生方からは「他の学年の子どもたちにも遊ばせたい」という意見が多く寄せられていました。


【これからは!!】

「くむんだーワークショップ」に参加できなかった同じ園や学校の子どもたちにも、このくむんだーを体験してもらうため、従来の幼稚園・保育園・小学校で行ってきたレクチャー型ワークショップをベースにくむんだー「ホームワーク」を実施することにしました。

 

くむんだー本体を長期レンタルしていただくことにより、時間の許す限り、カリキュラムに併せて、いつでも子どもたちに体験してもらえるようなシチュエーションづくりが可能です。

 

長期間利用することを考え、付属キット(すべり台など)も準備し、本体と一緒に使用することにより、単一的な組み立てや解体だけない幅の広い利用方法が実現します。付属キットの設置時期は、こちらからご提案させていただきます。


【サポートもばっちり!!】

くむんだー「ホームワーク」を前提に、受け入れ先の職員・先生方がくむんだースタッフがいなくても子どもたちが楽しく、安全に遊べるよう、ベースとなる知識も事前にレクチャーすることが可能です。(山のこと、組み立てや解体の方法など)

 

レクチャーにつきましては任意ですが、設置時に“くむんだーワークショップ”を開催させていただき、それに参加していただくことでレクチャーの代わりとなります。

 

また期間中の使用方法につきましては、設置先の園・学校の事情を加味し、また子どもたちの様子、年齢に合わせ、くむんだースタッフからのアドバイスなども併せて行い、先生方と入念に計画するよう努めます。